循環器内科のバイト
バイトなら緊急呼び出しも少ない循環器内科
循環器内科というのは、緊急の患者さんをはじめとしてその他様々なカテーテルを使用する場面や検査入院している患者さんへの対応などを行うというのが主な仕事内容です。
中でも特にカテーテルを使用する場面が続いてしまうと食事をする時間などもなくなってしまうほど忙しくなります。
しかし、常駐の医師ではなくアルバイトの場合にはそこまで忙しくなってしまうことは少ないです。
常勤で働いている医師の場合には当直の際に仮眠が取れないのはもちろんですが、当直でなくともオンコールが入ってしまうことやその他、カテーテル患者そして事務仕事などが続いてしまうことも珍しくありません。
アルバイトの場合には新米ですので様々な対応ができるわけではなく、もちろんお休みの日にはオンコールなどもないでしょう。
緊急の呼び出しがないだけでもお休みをしっかり充実できるという部分では多大なるメリットがあります。
事務仕事などに関しても時間をはるかに超えて作業をしなければならないという状況になってしまうことは少ないです。
頑張れば評価がアップしやすい
上記のようにオンコールなどは少なく比較的働きやすいといえる循環器内科ですが、それでも頑張れば自分の評価がアップしやすい科目だといいます。
前述したとおり入院している患者さんへの対応や、その他の患者さんへの対応、また様々な検査をする際にスピーディなことができるという部分ではどんどん評価がアップしていきます。
ドクターですので、もちろん事務仕事はメインではないもののこういった事務仕事をスピーディーに裁くことが出来れば、他の医療スタッフからの評価が上がっていくでしょう。
ある程度自分の時間を犠牲にしてでも早い段階で頑張っていれば、その分評価が上がり収入をはじめとして自分の信頼度そのものもどんどん高くなっていきます。
ただし、あまりにも言われた内容をすべて聞き入れてしまうと、やはり休憩時間がなくなることや休みがないのは当たり前といった扱いをされてしまうので、このあたりに関してはしっかりと意思表示をしながら働いていきましょう。
レセプトなどの事務仕事メインの職場もある
循環器内科では上でお話したようにカテーテルを用いた治療などに立ち会うことがほとんどとなります。
しかし、状況に応じて事務仕事をしなくてはなりません。
レセプトの作成や管理などをはじめ、こういった事務仕事ができるというのもアルバイトをする上で意識しておかなくてはなりません。
まったくこのような事務仕事ができない状態で勤務するというのは、やや難しいと言えます。
すでに働いている医師は上記の通り非常に忙しい毎日を送っていますので、その分、新米のアルバイト医師がレセプトなどの事務仕事任されるということは、あらかじめ認識しておいた方が良いでしょう。